ご挨拶

語学学習とは、何でしょうか?
私には一本の長い長い道程のように思えます。

最初は、お隣の扉をたたくようなもの。
勇気を出して、お隣を知っていくうちに、今度はお隣の立場で、今まで意識しなかった自分の国のこと、民族のこと、自分自身のことが眺められるようになります。

立場を変えて相手と自分を交互に知り、眺めていくうちに、この世に唯一無二の存在の私のことを知る道にたどり着く…

私は語学にそんなイメージを持っています。

また、語学学習のプロセスでは立場を変えて、自分と他者を見続けますので「自分と相手はいろんな面で違うのは当たりまえ」どちらが正しいわけでも間違っているわけでもない、ということに気付くことができます。
また、言葉以上に相手の文化や歴史を知ることで、おのずと他民族への興味やリスペクトが生まれると思います。

私のこれまでの受講生さんは、歌が好きで音に敏感な方は発音の美しさのとりこになり、旅好きの方は中国の地理や歴史に興味が湧き、歴史好きの方は言葉のなかにも歴史を見つけていく、など新たな楽しみを発見されています。

お一人お一人がベースの個性に中国語の世界をミックスし、新たな世界に羽ばたく姿をいつも眩しく思います。

私にとって、中国語を嬉々として学びながら人生をより豊にされていく受講生さんの変化がなによりの喜びなのです。

また、日本語と中国語は切っても切れない深いかかわりのある言語です。
日本語の持つ特異性と面白さは、中国語を学ぶことで初めて実感できる、と言っても過言ではありません。

この二つの言語の面白さは、生涯あなたの人生を豊かにしてくれる世界の一つになるでしょう。

中国語を学ぶことで、日本語のセンスも確実にアップしていきます。

中国語は日本語をうつす鏡であり、現代日本語が失いつつある、古来の素敵な表現の宝庫でもあります。

「中国語を通して、より豊かな人生を送る」

それぞれの目的を叶える達成感のみならず、これからの世界を変える喜びも、共に味わっていきたいと思います。


教室名の「歓歓喜喜」とは「ワクワク楽しい」とか「大喜びする」という意味です。
私と一緒に学ぶ皆さんのイメージから思いつきました。

ご自身のお役目をしっかり理解しつつ、ワクワク、喜んで中国語を学んでいきたい方をお待ちしています。


中国語エグゼクティブトレーナー 花岡真寿美



花岡真寿美(ますみ) 経歴

13歳で国語の授業で初めて漢詩を中国語で録音したテープを聞いた。
その瞬間に、中国語の美しさに魅せられ「絶対この言葉を話せるようになる」と決める。
当時は1984年、誰も中国に見向きもしない時代「変な子」と後ろ指をさされるも、毎日本屋に通い、テレビ番組を探し、中国関連の情報を探す日々が続く。

17歳になって神戸大学の留学生から中国語を学ぶ機会を得るが、南京出身の先生だったため、いつの間にか、南京訛りの中国語になる。
姫路獨協大学中国語学科在学中に弁論部の代表を務め、大会にも何度か出場するも、訛りのせいかいつも1位にはなれず、苦い経験をする。

企業に勤務後、北京出身の先生に着いて、発音をやり直し、1996年北京人民大学に留学。
留学中に日本独資企業にスカウトされ、通訳として2年半、営業に従事。
松下電器、YAMAHA、セガ、ローソンなどの日本企業の店舗づくりに関わりながら、90年代後半の激動の北京で貴重な体験をする。

帰国後、通訳・翻訳業務のほか、遼寧中医大学付属日本中医薬学院、日中学院、横浜シュタイナー学園で教鞭を取った後、フルーエント中国語学院にてエグゼクティブトレーナーなど歴任。

中国語講師歴20年、全ての日本人学習者に中国語を学ぶ楽しさを伝えてきた。
専門は発音。のべ2200人以上に姿勢、発声法、発音、四声のコツを分かりやすく指導している。

フリーの翻訳も多数。翻訳書に「殉情物語」技術評論社がある。
近年は麻薬関係の書籍、資料の翻訳にも従事。時に舞台通訳やコンサートの司会通訳も担当。

プライベートでは、男女二児の母
趣味は漢詩、読書、料理、庭仕事など。