よく見ると、この3つの漢字、似ていますよね。
今日はこの3つの字の深い関係を紹介します。
私は目からうろこでした(*^^*)

「止」 「上」 「正」

人生に必要不可欠な、向上心(上进心)ですが
これが行き過ぎると必ず失敗します。(行き過ぎると転落する=亢龙有悔)

上手くいくときほど、慎重に行動し「止」まる時を
見失ってはいけない、と教えています。

適切な時に「止」まることが出来てこそ、
「上」へ上がることができ(次の段階へ上昇でき)
その結果「止」に「一」を足して「正」しい状態に
成ることができる。

「一」 とは、道(タオ=宇宙法則)を表します。
「正」とは「上道」つまり、宇宙法則に沿った状態を指しています。

人生は常に、自己修正の過程であると教えています。

贪(貪り)嗔(怒り)痴(無知)慢(傲慢)疑(猜疑心)が
出てくると、脇道にそれてしまいます。

それを「止」め、「一」=宇宙法則に沿った道に軌道修正する。
その軌道修正の連続が人生だ、という深いお話しでした。

明日はこの続き、もう一歩深い話をご紹介しますので
お楽しみに!
カテゴリー: 易経の学び

Masumi Hanaoka

17歳の時に、留学生から南京訛りの中国語を教わる。 訛りのせいで、数々の苦い経験をする。企業に勤務後、北京出身の先生に着いて、発音を標準音に矯正し、1996年北京人民大学に留学。 留学中に日本独資企業にスカウトされ、松下電器などの大手日本企業の店舗づくりに関わりながら、90年代後半の激動の北京で貴重な体験をする。 帰国後、通訳・翻訳業務のほか、日中学院、横浜シュタイナー学園などで教鞭を取った後、フルーエント中国語学院にてエグゼクティブトレーナーなど歴任。 中国語講師歴20年、全ての日本人学習者に中国語を学ぶ楽しさを伝えてきた。 専門は発音。のべ2200人以上に姿勢、発声法、発音、四声のコツを分かりやすく指導している。