毎朝6時半から、中国大連にいる先生と30分易経の勉強をしていますが、
女性同士で、価値観も合う彼女とは、時々脱線して、お互いのプライベートの
事を話したり相談し合ったりもしています。
易経の学びも、お互いにどう考える?と意見交換しながら進めています。

先日は青汁の作り方を教えてあげると、彼女はレッスン後、早速自宅の
菜園で青菜をつんできて、青汁を作っている動画を送ってくれたりしました。
毎朝彼女と話すのが楽しみでなりません。

さて、今日も私の理想とする教育者の在り方から、古典に詳しい彼女が
「あなたがやっていることはまさに教学相长ね、礼記に載っている言葉よ」と
教えてくれました。

教学相长(jiào xué xiāng zhǎng)
教える方も、学ぶ方も互いに影響を与えあい、双方が高まっていく、という意味です。

以前から成語の一つとして知ってはいたのものの、ここにきて初めて
自分の理想のスタイルが言語化された気がします。

レッスン後、教育者の在り方について書かれた古典《礼記》の全文も送ってくれました。
これもぜひとも読まねばなりませんね!

教え学ぶことは、けして一方行で成り立ちません。

教える側こそ、学ぶ側からたくさのことを学べますし
学ぶ側にあっても、常に教える側に啓発を与えていることを意識する必要が
あると思います。

先生も生徒も同じ立場で、相互に学び合うという基本的な姿勢を
私はとても大切だと思っています。
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Masumi Hanaoka

17歳の時に、留学生から南京訛りの中国語を教わる。 訛りのせいで、数々の苦い経験をする。企業に勤務後、北京出身の先生に着いて、発音を標準音に矯正し、1996年北京人民大学に留学。 留学中に日本独資企業にスカウトされ、松下電器などの大手日本企業の店舗づくりに関わりながら、90年代後半の激動の北京で貴重な体験をする。 帰国後、通訳・翻訳業務のほか、日中学院、横浜シュタイナー学園などで教鞭を取った後、フルーエント中国語学院にてエグゼクティブトレーナーなど歴任。 中国語講師歴20年、全ての日本人学習者に中国語を学ぶ楽しさを伝えてきた。 専門は発音。のべ2200人以上に姿勢、発声法、発音、四声のコツを分かりやすく指導している。